雪印メグミルクグループは赤ちゃん用粉ミルクの発売を1951年に開始してから半世紀以上、母乳や栄養の研究を続けています。
1991年には世界最大規模の母乳調査から母乳中のDHA含量を発表しています。この論文は厚生労働省策定の日本人の食事摂取基準の参考文献にもなっています。
30年以上DHAの研究を続け、赤ちゃんやお母さん向けの商品の開発をしてきて、赤ちゃんの成長にとって欠かせないDHAは大人にとっても非常に重要な成分であることから、大人の方に手軽にとっていただける商品を開発したいと考えました。
DHAと同じく重要な成分であるEPAと組み合わせ、赤ちゃん用粉ミルクの原材料を選ぶ視点で原材料を厳選し、水銀の検出されない魚油※を使用した、飲み込みやすい形状の「DHA&EPA」を商品化しました。
※日本食品分析センターにて分析
「DHA&EPA」は、「健康を母乳から科学する」という考え方のもとで誕生しました。
【母乳研究の歴史】
1951年:粉ミルク発売
1960年:第1回全国母乳調査 日本初※の全国規模の母乳調査
1989年:第2回全国母乳調査 全国から2,727の母乳を集めた世界最大規模※の母乳調査
1991年:母乳中のDHA含量を発表
2015年:第3回全国母乳調査
※雪印ビーンスターク(株)調べ
