自分と話をしている相手が、顔を避けている気がする。エレベーターや満員電車で近くの人にいやな顔をされた。こんな心当たりはありませんか?お口のエチケットは、人には伝えにくい問題です。しっかり歯みがきすることを基本にして、さらに「ウルトラハレガード」で、オーバルゲン®を上手に取り入れてみてはいかがでしょうか？そして自信を持てる口内環境を目指しましょう。

口内環境を清潔に保つには、プラークコントロールが大切です。プラークコントロールにはさまざまな手法があります。よく知られているものが日々のブラッシングや歯科医院での歯石除去などの機械的プラークコントロールで、歯についた汚れを器具によって清掃するものです。また、殺菌作用のある洗口液などによる科学的プラークコントロールもあります。
さらに、新たな発想が近年登場しました。それが「生物学的プラークコントロール」です。生物活性を応用したもので、ある種の菌に作用することが特徴です。この手法は食品に実用化されており気軽に長く続けられることも利点となっています。
全身の健康のためにも、日頃から口内環境を清潔に保つことが大切です。

いつまでもおいしいものを食べ続けるための元気な歯は、日々の手入れから。
1989年（平成元年）より厚生省（当時）と日本歯科医師会が推進している「80歳になっても20本以上自分の歯を保とう」という運動です。20本以上の歯があれば、食生活にほぼ満足することができるといわれています。そのため、「生涯、自分の歯で食べる楽しみを味わえるように」との願いを込めてこの運動が始まりました。楽しく充実した食生活を送り続けるためには、妊産婦を含めて生まれてから亡くなるまでのすべてのライフステージで健康な歯を保つことが大切です。ぜひ「8020」を目指してください。